ろくでなしにも春が来る
これでもかと言う
南天だらけだ
嫌だった
わたしは全てを忘れてしまう
軒下の大根は年の終りに首吊りをする
ろくでなしにも春が来る
詩人Z
— 詩人Z (@poemer_z) January 21, 2019
ろくでなしにも春が来る
朗読 クヮン・アイ・ユウ&武田地球#朗読 #ポエトリーリーディング #詩 #達磨さん #春 #ろくでなし pic.twitter.com/P6tZtuJaez
よくわからないまま詩の朗読をしている。詩のテキスト(一般的にいう詩)と詩情とはとおいところに存在していて、わたしは詩そのものよりも、むねをえぐるような詩情がすきだ。前から何度も言っているけれど詩人は詩なんか書かない。夕陽のほうがよっぽとの詩人だ。それはそうと、詩のテキストと朗読された詩では、詩情の変性がみられる。イラストや映像がついたらまたさらに変性する。詩と詩情の最適化についてかんがえている。