バターが溶けないうちにパンを齧る 朝の陽はいつもどうしてあたたかなのか毎日ひとつひとつを数えても ざあざあと零れていった 苦し紛れに仰げば空が 唐突なあの日の光景で あれからひとり ずっと春待ちの哀れ夜苦しさで並べたあなたからの手紙には 「自転も…
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