マンションの扉はおもくて ちいさい指はポキンと折れた 鍵のかかる場所は他にないから わたしの天国はトイレの中 夜中に助手席に乗せられて 殺されるとぼんやり思った あの時きっと、もう死んでいた 布団の下で毎晩祈った よく知らないなまえをありったけ並…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。