わたしレンズ
ドラえもんのび太の宇宙開拓史という映画のワンシーンに、部屋の畳が他の星に繋がっているという描写がある。奇跡的に他の星と繋がったその穴は、だんだんとずれていき、やがて、ただの畳に戻る。このシーンがとてもすきだった。
わたしの精神はときどきどこかに繋がって、そちらの世界はとにかくひろい、ひろい、ひろい。わたしという存在は入り口に過ぎない。うまく言えないけれど、その精神世界から、わたしというレンズを通じてこちらの世界に投影されたものが「詩」になっているとおもうことがある。
気がつくと、いつも戻ってきている。
あと何回、そこへ飛び込むことができるのだろうか、と、おもうことがある。年を重ねて、すこしその頻度が減ったようにもおもう。いつか閉じてしまう、儚い。
amazarashiすきですか、すきです。
詩人Z
— 詩人Z (@poemer_z) January 17, 2019
ポエトリーリーディング:クヮン・アイ・ユウ&武田地球
原曲:amazarashi 逃避行#amazarashi #amz #詩 #poem #ポエトリーリーディング #朗読 pic.twitter.com/isD1ymZTDX